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2014年1月30日 (木)

万城目学「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」読了

先日のヤマトに続き、Kindleストアでの角川のセールに乗っかって、ヤマト2199以外に購入したのがこの2冊。

「鹿男あをによし」はドラマも原作も大変面白かったので、今回も結構期待して購入しました。

主人公の一人称視点で話が進んだり、現代を舞台にしたファンタジーであるところ、平易な文で書かれててとても読みやすい話の中にニヤリとさせられるユーモアが入っているところなど、「鹿男あをによし」との共通点は随所に見られます。が、一番の共通点は読後の「よくこんな物語を思い付くな」という驚嘆です。ストーリーは「鴨川ホルモー」って一体何なの、というその謎が解明されるまでが本の内容の4割(もっとあるかも)を占め、その後の展開に関してはやや消化不良というかボリューム不足な感じがしなくもないです。その謎に関してはここでは具体的には触れませんが、映画化もされてるので手っ取り早くどんなストーリーなのか知りたい方はiTunes Storeで予告編をプレビューしてみるといいかも。それにしてもこの作品が映画化されてるとは…「鹿男あをによし」よりは映像化しにくいだろうと思ったんですが。映画を観るかどうかはまだ検討中。そんなに長くはない物語ですが、2時間でこの面白さをどう表現できるんだろう、ということを考えると少し観るのがコワイ。

ベタな恋愛要素があったりとストーリーに若干の不満がありつつも作品として面白いのは間違いがなくて、読み始めたらとにかく面白くてあっという間にその日のうちに読了しました。この、「とにかく先が知りたい」という感じは何かに似てるかもしれない…と思ったらドラクエをプレーしてる時のそれでした。ちなみにツマも読み始めたら一気に読了してましたね。

そして「鴨川ホルモー」のスピンアウトとも言える作品が「ホルモー六景」です。「鴨川ホルモー」と登場人物が微妙にリンクする構成で、これは「鴨川ホルモー」を読んでいないと全く面白くもなんともない作品。「鴨川ホルモー」がお気に入りならこっちも楽しんでね、という位置付けでしょう。ワタシは割と作品の後日譚とか好きな方なので、これはこれで楽しんで読めました。

万城目学さんの「タイトルが気になるシリーズ」としては他に「プリンセストヨトミ」があるんですが、こちらは映画の予告編のイメージが脳裏にこびりついていてなんとなく及び腰。そのうち読むとは思います。ちなみに作者の万城目学さん、「まきめ」さんだそうで、「まんじょうめ」さんだとずーっと思っていました(恥

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